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ウロボロス漫画第2巻 あらすじと感想(ネタバレ有り) [コミック]

ウロボロスの原作漫画第2巻の感想とネタバレです。

今回も感想をまじえながらネタバレ有りますので、ご注意ください。


ウロボロス第2巻

龍崎イクオはホームレスの連続殺人犯を追っていた。

一度は犯人を検挙したものの、その犯人は3人の被害者のうち、3人目しか殺って
いないと訴える。

引き続き真犯人を捜査中に、元警察官で多くの重要事件を検挙し、警視総監賞も
授与されるほどのお手本刑事だった九条隆明に出会うことに。


実は九条は数か月前に警官を依願退職していたんです。



理由は、妻を殺され、一人息子に重症を負わせてしまう原因となったある事件。



その事件の真相に迫った時に愛する家族を巻き添えにされ、事件は闇に葬られる
ことになり、九条自身も圧力で退職させられることになったんですね。


そしてその九条を息子の命と引き換えに殺し屋として雇ったのが、金時計。


九条は集中治療室で苦しむ息子の命をなんとか助けたい一心で、仕事を引き受ける。



九条が受けた仕事とは、右の肩から背中にかけて大やけどおったある男を探し出して
葬り去ること。


実は九条が今回の連続ホームレス殺人の真犯人だったんですね。



でもなぜ?そのホームレスの男が狙われるのか。



実は右の肩から背中にかけて大やけどを負って、ホームレスに身をやつしている男
こそが、15年前にイクオとタツヤの大切な人を殺害した実行犯のうちの一人だったん
ですね。


九条は、子供の命と引き換えにその実行犯の男の口封じを依頼されていたというわけ。


イクオが全てを悟った時には時既に遅しで、そのホームレスの男は警察官に殺されます。


その警察官も九条と同じ金時計から雇われていた殺し屋なんです。


あともうちょっとで15年前の事件の真相を知る人物をこの手に捕まえることができた
のに、残念ながら今回も事件の真相を暴くことはできませんでした。


ただ、ホームレスの遺品の中から手がかりが見つかります。

ホームレスが以前勤めていた時の物と思われる名刺が出てきたんです。

「ハイジマ・コーポレーション 湯浅敬一」それがその実行犯だった男の名前なのか?


事件解明までまだ時間はかかりそうですが、少しずつ前進しています。




この第2巻で判明したことがあります。


イクオは運動神経抜群で、戦闘能力が非常に高いということ。
世界の格闘家のこぶしにも負けないくらい強いんです。

逆に、タツヤは見た目ほど運動神経抜群でもなく、意外と簡単に犯人に追い詰められて、
結構イクオを頼りにしている。

パッと見逆なんですが、イクオは体で勝負するタイプで、タツヤは頭で勝負するタイプ
なんですね。

まま、二人で一つってお互いの欠点を補い合う関係がだんだんわかってきましたよ。


以上、「ウロボロス漫画第2巻 あらすじと感想(ネタバレ有り)」についての記事でした。


つづく第3巻はこちらから!



◆◆目次ページはこちらです!!◆◆



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