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ウロボロス漫画第3巻 あらすじと感想(ネタバレ有り) [コミック]

ウロボロスの原作漫画第3巻の感想とネタバレです。


今回も感想をまじえながらネタバレ有りますので、ご注意ください。


ウロボロス第3巻

この第3巻は前半と後半で2つの事件が収録されています。


前半は言葉がしゃべれない高校生の牧野雫が育ててくれたおじいちゃんのもとから

誘拐されて、もう少しのところで、誘拐犯に遠く沖縄につれて行かれそうになります。



新宿で偶然テレビに映った犯人と雫ちゃんの姿を見つけたことから、捜査は進展し、
イクオは犯人が風俗嬢ブローカーの指名手配犯であることを見つけ、羽田空港の
展望ロビーへと追い詰める。


無事犯人を逮捕し、雫ちゃんはおじいさんのもとに戻り一件落着かとおもいきや。


雫がおじいさんの手元に帰ってきた時の、雫の異常な震え、何かにおびえる目を
不信に思い、イクオはおじいさんの家で待ち伏せすることに。



おじいさんが見せた本当の姿とは?





雫をスタンガンで脅し、虐待して自分の言いなりにさせていたのはおじいさんの方
だったんです。


この一件で、日比野美月は相棒のだめだめなイクオのことを
「かなり頼りないところもあるけど・・・・さすがは私の相棒ってトコね....」
と少しずつ 評価が変わってきていますね。

なんだかこの先この二人はいい関係になる予感がしてきましたよ。





そして第3巻の後半へ。


こちらは、タツヤがある事件の容疑者として逮捕されて、大変なことになります。


やくざが大嫌いな知地岩警部補がタツヤを陥れる為に、タツヤのたばこの吸い殻を
松尾組の土橋というチンピラの遺体のそばから発見されたとして陥れたんですね。



容疑者としてタツヤは留置場へ。



土橋が殺されたあと、知地岩が自殺をし、このままではタツヤの無実を証明することが
出来なくなる。

そうなると真犯人を捕まえること以外、タツヤを助ける手段がないことになります。



焦るイクオ。


そんな中、鑑識から、二人の死体からボツリヌス菌が検出されたとの報告が.....


イクオは、真犯人はボツリヌス菌で毒殺をした上で拳銃で撃たれたように偽装していた。

犯人はボツリヌス菌の扱いに慣れている人間?


日比野美月の読んでる雑誌から、ボツリヌス菌が美容の薬としても使われている事を知る。

そしてイクオは、事件のあったバーのママ二宮風化花に疑いを持ち、行動を観察。

裏でボツリヌス菌を入手していたことを突き止めると、二宮風花のバーへ向かう。




そこで、二宮風花が真犯人で有ることを見抜いたまでは良かったが、スキを見せたイクオは
逆にボツリヌス菌の入った注射器を首にさされて大ピンチ。


体がしびれて動けなくなったイクオ。


留置所で動けないタツヤ。


二人の大ピンチが続く.....



果たしてイクオはこの絶対絶命の大ピンチをどうやって切り抜けることができるのか?

続きは第4巻へ


ええ、ここまででまた、イクオの特殊能力が見えてきました。

それは、皮膚感覚が優れていて、熱い冷たいという感覚が鋭いんです。

それに、聴覚や臭覚にも優れている、いわゆる五感が敏感だということですね。



以上、「ウロボロス漫画第3巻 あらすじと感想(ネタバレ有り)」についての記事でした。


つづく第4巻はこちらから!


◆◆目次ページはこちらです!!◆◆




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