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ドラマ ウロボロス~この愛こそ、正義~ 第6話の感想 [ドラマ]


2月20日(金)夜10:00~のドラマ「ウロボロス~この愛こそ,正義」
第6話の感想です。


イクオは金時計の男に連れられて「まほろばの家」にやってきます。

査問会で突然倒れたイクオは医務室で目を覚ましました。

今見ていたのはイクオの夢というより、イクオの記憶がよみがえった
事実のようですね。



公安ゼロより先に山城隼人の潜伏場所を探す為、イクオとタツヤは
山城隼人のマンションに忍びこみます。

そこで見つけたのはアルバムに大切に仕舞ってあるレインボーランド
遊園地のチケット2枚。

日付は1995年2月14日、今日から3日後....




橘都美子はある夜、美月を呼び出しイクオとの関係に迫ります。
橘都美子も日比野監察官が本庁へ異動させたイクオの正体を疑い
はじめているんですね。



イクオと美月のいる警視庁では派閥争いで、狙撃された北川警視総監と
聖副総監とのパワーバランスの影響で近々人事再編があるとのうわさです。


イクオも美月も自分には関係の無い話と割り切るなか、小夏先輩から
新宿第一署の東海林の遺体が発見されたとの情報が....


昨夜、蝶野刑事が駐車場へ車を止めた時、東海林刑事に撃たれます。
公安ゼロとの一件以来、身辺を警戒していた蝶野は、防弾チョッキを
着ていたことで危うく難を逃れます。

そして次の日、自殺に見せかけた東海林の射殺体が発見されたのです。



イクオは、日比野監察官に新宿キッチンに呼び出されます。

日比野監察官からイクオに相談されたのは、聖副総監の勢力拡大を危惧し、
警察権力の暴走を食い止める為に、正義感の強いイクオを仲間にすること。

「日比野監察官は僕の過去をご存知なんじゃないかって」

「20年前まほろばの里で起こった殺人事件について」

そこで日比野監察官はとぼけます。

イクオもこれ以上突っ込みません。



翌日、美月にランチを誘われて屋上へ呼び出されたイクオです。

美月はイクオにお弁当を作ってくれてました。
山城組長の事件で、人質になった美月を救ったことへのお礼です。

美月は日比野監察官のこと、自分のお父さんのことを話します。

「ほんと、美味しいよ このお弁当」
「よかった  人の為に作ったの久しぶりだったから」

と二人の会話はまるで恋の始まりを予感させるものですね。
イクオや美月の笑顔は二人ともほのぼのしてていい感じです。



一方の蝶野は、自分が狙われ、さらに相棒の東海林を殺され、一人で
いるところを第二署の島田課長に誘われます。

知っていることを島田に打ち明ける蝶野ですが、島田も北川警視総監の
狙撃事件や警視総監に近い位置にいた自分の同僚三人の連続殺人事件など、
最近の一連の事件に誰かが裏で糸を引いているんじゃないかと疑います。




2月14日

イクオは仕事を休みます。

もちろん行先は山城隼人の潜伏の可能性のある遊園地レインボーランド。

そこで山城隼人を見つけたイクオとタツヤは父親の山城組長から託された
黒幕に関する情報を渡すことを条件に公安ゼロから助けることを約束します。



その時、タワーの展望台から一発の銃声が....

山城隼人を庇ってイクオが腹を撃たれます。


逃げ込んだレインボートレインのトンネルの中で、タツヤは最後の手段に
出ます。

イクオの携帯から美月に連絡が入ります。

「頼む、こいつを死なせたくないんだ、イクオを助けてやってくれ」

これで美月には、イクオとタツヤの関係がバレてしまいます。


イクオを美月に託して、お化け屋敷もに逃げ込んだタツヤと隼人。
忍足と我那覇も二人を追いかけてお化け屋敷へ向かいます。

隼人の父親を殺したのは、20年前タツヤとイクオの大切な結子先生をやった
のと同じ公安のゼロ。

4人の内、2人は既に殺された後、残りは忍足と我那覇だけ。

タツヤはここで決着をつける為、公安ゼロと闘う決心をします。



まず現れたのは我那覇、隼人を逃がしてタツヤは我那覇と一騎打ち。

我那覇は元機動隊「鬼の4番隊」のトップで、素手で後輩をなぐり殺した
過去を待ち、左遷されるところをゼロに救われました。

タツヤはその我那覇を相手に苦戦します。

我那覇がタツヤを追い詰めて言った言葉、

「もってんだろ  柏葉結子のウロボロスを」....




一方美月は走ります。イクオを助ける為に一生懸命に走ります。

トンネル内で倒れているイクオの元に駆け付けた美月を

「僕はうそつきだってわかったでしょ」

「言ってたよね日比野さん、もし反社会的組織の人間と関わりがあるなら、
 自分の前から消えて欲しいって」

「だから  多分  もうすぐ消えるよ」

「僕は  日比野さんが許せない種類の人間だから」

その場に崩れ落ちる美月は涙が止まりません。

制止する美月を置いてタツヤの元へ行こうとするイクオですが、力尽きて
園内のベンチで気を失います。

「たっちゃん」


第6話では原作漫画ウロボロスの前半のクライマックスである遊園地内での
ゼロとタツヤの一騎打ちが始まりました。

タツヤ扮する小栗旬のアクションシーンもなかなかです。頑張りました。
切れのいい格闘シーンはイクオだけじゃなかったですね。

漫画ではインテリヤクザのタツヤって結構敵に追い詰められるシーンが多いの
ですが、ドラマでは小栗旬さんはかなりの肉体派です。



そして、今回は美月が活躍します。

イクオにお弁当を作ってきて一緒に食べてるシーンで、美月役上野樹里さんの
イクオを見つめる目が非常に印象に残りました。

恋の始まりを思いっきり表現できてたようないい感じのシーンでしたね。

そして、タツヤからイクオを助けてやってくれと言われた美月が遊園地の中を
走るシーン。

これ結構しんどいんじゃないかと思いますが、頑張りました上野樹里さん。

そして最後の上野樹里さんの泣き顔...
笑って、泣いて、困惑して、第6話は上野樹里さんの眼力に圧倒されました。


ドラマ「ウロボロス」はもともとの物語が複雑なのに、ドラマでは進展する
スピードが早いので、なかなかついて行くのが大変なのですが、やっぱり先に
原作漫画を呼んでいるので助かります。

原作漫画のあらすじ感想を別の記事で書いてますので、目次ページから参考に
してくださいね。


以上、ドラマ ウロボロス~この愛こそ、正義~ 第6話の感想についてでした。


では、またお会いしましょう。


◆◆目次ページはこちらです!!◆◆



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