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ドラマ ウロボロス~この愛こそ、正義~ 第9話の感想 [ドラマ]



3月13日(金)夜10:00~のドラマ「ウロボロス~この愛こそ,正義」
第9話の感想です。


日比野監察官が殺害され、落ち込む美月、この間は那智に殺されても構わないと
強気の発言をしていた美月ですが、やっぱり本当にたった一人の肉親である父が
死んでしまうとなると、平気ではありませんよね。



過去の過ちを責め、父親を拒絶してしまっていた美月は父親に見せていた自分の
態度に今更ながら後悔します。

こういうことって有りますね。
思いとは裏腹な態度に出てしまって、後で後悔することばっかりと言ってもいい
かも知れませんね。

美月さんの「本当は......」って言葉が印象に残るシーンでした。




それと対照的に蝶野刑事がタツヤの組事務所に捜査に入るシーンは笑えましたね。

ムロツヨシ節が炸裂してました。

「佐藤ダグラス健太郎です。」
「鈴木エイブラハム義彦です。」
「高橋ジェームス幸雄です。」
「そして私がディープタウン深町です。」

蝶野は
「数増やしてんじゃねえぞほれ」

このシリアスなドラマにいつも笑いのスパイスを振りかけて頂いてありがとう
ございます。


イクオは、那智の家を訪ねます。

那智に呼び出されてまほろばの秘密を教えられます。



タツヤは一人雲隠れして、我孫子会からも抜けることを決心します。

まほろばの秘密がわかり、黒幕である金時計の男の正体をつかんだようですね。
組に迷惑をかけないように全て一人で背負いこんで覚悟をしたんです。


タツヤは那智に妹の行方を教えます。

那智が20年間探し求めていた妹は.....


それぞれの周りで真相がだんだん明るみに出てきて、いよいよ事件の核心に
迫りつつある雰囲気が伝わってきますね。



◆タツヤが全てを知った◆

タツヤは日比野監察官の死を目撃した後に、イクオとは決別することを誓いました。

それはなぜか?

タツヤは金時計の男の正体を知ってしまったからです。

そして、その金時計の男と、イクオとの関係も。

タツヤは日比野監察官が殺された現場からビデオテープを回収し、結子先生の告発
ビデオを全てみていたんですね。

タツヤの隠れ家が三島警部に見つかって蝶野と二人に追い詰められた時、
日比野監察官は潔白だった、むしろ自分たちの恩人だったことを話します。




イクオ、美月、那智の3人は真相を聞こうと小夏を呼び出します。

日比野監察官を殺した殺したのは小夏であると睨んだ美月の提案です。

小夏は早乙女の娘で、那智の妹の心臓を移植して生かされました。

父親の名誉を守る為、金時計の男の配下に入り、日比野監察官を殺したんです。


小夏とイクオのアクションシーンは良かったですね。
さすが東京トライブでアクションを演じた小夏です。


いよいよ次回が最終回のドラマウロボロスですが、事件の真相はこの第9回でほとんど
あきらかにされてしまいました。


警視総監の北川喜一郎がまほろばを作った張本人であり、柏葉結子を殺した犯人です。

ただ一つ、判らないことがあります。

何故結子先生はイクオに銃を向けたのでしょうか?

この謎だけはまだ解明されていませんね。

最終回が楽しみですね。


以上、ドラマ ウロボロス~この愛こそ、正義~ 第8話の感想でした。




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